備忘録・筆ぐるめ18で印刷指定、喪中の人に年賀状を送らない方法
年末になると悩ましい年賀状の季節。数年前から「筆ぐるめ」を使っており、今はバージョン18にしています。しかしこのソフトは少々癖があり、感覚的には操作できないことがあります。今回のテーマの印刷指定、喪中の人に年賀状を送らない方法は毎年、思い出しながら苦労しています。そこで、自分のために方法をメモしておくことにしました。
1)「宛て名」メニューにして、それぞれの人のマーク欄にチェックを入れる。下の例では、マーク1と送付せずにマークを入れている。「送付せず」は自分で入力しt文字、これを「喪中」とかにしてもよい。
2)印刷・メールメニューで下図の「印刷指定チェック」の項を開く。その中の「マークでの印刷指定をチェック」をえらぶ。ここがまずわかりにくい。
3)立ち上がった画面は下図。ここで送付せずを「チェックする」にすると、送付せずにレ点を入れた人たちに送られる。「チェックしない」だとレ点を入れなかった人たちに送られる。これも表現を変えてほしいですね!わかりにくい。
3)印刷・メールメニューで「印刷指定を使用する」をクリック。そのあと、下記のとおり全て印刷のままにしておく。右側にプレビューがあって、そこには出さない人の年賀状も見えるし、枚数も全員分のままなので、どうしても不安になります。でもこういう設定なのです。
3)印刷実行をクリック
上の状態で不安をかかえたまま印刷実行をクリックします。
しかし、すると枚数が指定した枚数になるのでした。
わかりにくいぞ、筆ぐるめ!
※2015年12月追記:住所録を開いたときマーク1~5とか表示項目の設定をするには、拡張タブの中の一覧表示項目設定でチェックを入れます。今回はここで悩みました。
※2020年12月追記:バージョン24では、プリンターで印刷→印刷する宛名を履歴から選択というボタンをクリック→マークのついた人を除外という手順に代わっています。わかりにくいのは相変わらずです。