2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧
下の本の中にミニチュア風の写真というのがあり、ちょっと気になっていました。私たちの町では流氷が接岸したので、せっかくなのでこのミニチュア風写真にチャレンジしました。 Amazon.co.jp: 深味のある写真を撮るためのフォトクリエイティブテクニック: …
前回の標高地図ができると、あとは傾斜図も簡単に作成できます。 ラスタ>解析>DEM(地形ファイル) と操作し、標高データのファイルを選択してモードから傾斜図を選択、傾斜をパーセント表示にする場合はその欄にチェックを入れておきます。 そのままだと単…
前回のつづきで、今度は標高別に色分けした地図を作成する方法です。前回は図が表示されているものの、標高データを示しているわけではありません。SRTMは標高データ(DEM)というもので、この標高データを使って陰影図や傾斜地図なども作成できます。手順は…
QGISによる解析の備忘録としてアップします。日本国内だけでなく、世界の標高データが必要となった場合にスペースシャトルによる計測データ(SRTM)は利用価値が高いです。全世界を範囲としたデータ(SRTM3)は解像度が90mと荒目ですが、広い範囲での利用には…
unmarkedと同様にdynamic occupancy modelを解析できるソフトとして、USGS(合衆国地質調査所)のウェブサイトでPRESENCEというソフトが公開されています。SRTM解析のときといいほんとうにUSGSにはお世話になっています。このソフトでは、閉鎖系のとき(つま…
今回はロシアの共同研究者から頼まれて、「ある/なし」データの解析をすることになりました。彼も数学が苦手で私に頼んできたのですが、やはり数学な苦手な私になにができるか・・・。とりあえず情報集めは得意なのでとにかく調べまくりました。ある野生動…
(私は統計や数学にとんと弱い研究者です。なので、ざくっとした理解をしてデータ解析をしています。忘れやすい自分への覚書ですので、あまり信用しないで参考程度にしてください。) かつて野生動物学や生態学の分野では、フィールドでとったデータを解析す…